どもっ!みぐです。
- ベタを知って20年。
- ベタ飼育ブランク18年。
- 飼育歴5年の私がベタを知らない方にベタをアピール!
ベタを飼育していて投げ込み式ヒーターや水槽の淵にライトをつけている方は
- チューブやヒーターの線を通す関係で蓋ができない。
- 水槽の淵にライトをつける関係で蓋が斜めになる。
という経験をしたことありませんか?
私はあの中途半端に閉まらない蓋がとても気になっていました。
そんなことを思っていたところ先日GEXさんからグラステリアFITの新作が販売開始され
これが見事に私の気に入らないポイントを解決できる仕様だったのです!
今回は私も購入し、全部をこの水槽に変えようかと検討している『フタ受けリフト・シリコンスペーサー付グラステリアフィット 150プラス(Glassterior FIT 150plus)』を
ご紹介します!
この水槽ならチューブや線、ライトの付ける位置のために蓋を加工する必要がないのでこれからベタを飼おうとしている方にメチャクチャおすすめです!
これからベタを飼おうとしている方にこの水槽をオススメする理由
この水槽をオススメしたい理由がいくつかあるので順番にご説明します。
フタの高さが調整できる。
フタの高さが調整できる機能は私にとって理想的な機能です。
これまでベタの水槽として使っていた品は蓋の部分に穴が開いており、そこからチューブやコードなどを通す形となってました。
フタに穴が開いているタイプの場合、私にとってのイライラポイントがいくつかありました。
- 水替えの際にコードの癖でフタを引っかけて、フタについている水滴で周りがビタビタ。
- 水槽の淵に着けるタイプのLEDライトだとフタと水槽の間に隙間が開いてフタがズレる。
今回GEXさんより発売された『グラステリアフィット 150プラス』は水槽ガラスの淵とガラス蓋の間を4段階に調整することができるフタ受けが付いています。
これによりガラス蓋に穴などが開いていなくてもどこからでもチューブやコードを通すことが可能です。
その為、蓋にエアーチューブやヒーターのコードを通す穴を加工する必要がなく、どこからでも投入することが可能です。
小型のヒーター以外でも入れることができる
ベタ向けとして販売されているヒーターは小型水槽でベタを飼うことを前提としている場合が多く
消費電力も少なく、大きさも小さい物が多いです。
小型のヒーターの場合はオートプリセットという自動で狙った温度付近に水温調整をしてくれる商品がほとんどですが、この場合室温がメーカーの想定した範囲以下だとセットされている温度にならない場合が多いです。
そこで任意の温度に設定できるヒーターを使用したいところですが、ベタ用として販売されている水槽はヒーターを入れることを前提としているとは思えないほど小さい水槽が多い為ヒーターを入れることができません。
その点この水槽は横15センチ×縦15センチ×高さ20センチというサイズなので、水量30ℓ程度までの一体型ヒーターであれば大体入れることが可能です。
特にヒーターで信頼性の高いエヴァリスのヒーターであれば、温度調整機能付きのヒーターでも横向きで取り付けることができます。
この水槽のデメリット
私の思うこの水槽のデメリットはこの水槽に限らずガラス水槽全体に言えることなのですが
- 水を入れるとそこそこ重い
- ガラスフタの掃除をサボると水垢が目立つ
があります。
これに関してはガラス製水槽の宿命といった感じですよね。
まとめ
今回ご紹介した水槽は水量も3ℓ以上入る上に小型水槽なのでベタには丁度いいと思います。
ただ、同サイズの他水槽と比べると価格的に若干高いので「沢山ベタを飼いたい!」という方にとってはコスパはイマイチかもしれません。
私としては理想的な水槽なので、前から使用している水槽を全てこの水槽に入れ替えようかと計画しています。
そのくらいおすすめです!
コメント