熱帯魚を飼ってみたい初心者にベタをおすすめしたい理由3つ!!

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こんにちは!みぐです。

熱帯魚に興味があるけどなかなか飼育に踏み出せない方は

水替えが大変。
・水槽から出る臭いが嫌い。
・水槽を置く場所がない。

などの点から熱帯魚の飼育をためらっていませんか?

私自身、小学生時代の金魚を飼っていた水槽のイメージで

  • 水槽が大きすぎて置く場所を選ぶ。
  • 水槽が重すぎて移動が大変。
  • 水替えが半日から1日がかり

というのがあり「熱帯魚に興味はあるけど、飼うのはちょっと面倒くさそう」と思っていました。

そんな私ですが、今では熱帯魚のベタをストレスなく飼育できています。

その理由は

小型水槽で飼育できるから水槽の置く場所にあまり困らない。
水槽がベアタンクだから水替えが楽。
ベタが懐いてくれるから愛着が湧く。

上記3点について20年前にベタを初めてお迎えし、鯉ベタの登場を期に再度ベタにドハマりしているみぐが初心者さんにベタをおすすめする理由を解説していきます!

目次

ベタは小型水槽で飼うことができる!

DT

ベタは「グラスで飼える熱帯魚」と言われるほど小さな水槽でも飼育できる熱帯魚と言われています。

ですがグラスでは水量の問題や泳ぐスペースの問題でおすすめしません。

水槽は水量3ℓ以上がおすすめ!

水量が多ければ多いほど水質の管理が楽になる為、初心者の方は熱帯魚1匹に対して10ℓ以上が理想的と言われていますが

実際10ℓ以上の水量を確保できる水槽となるとある程度の大きさが必要になる為、気軽に熱帯魚を楽しみたい方には辛いかもしれません。

ベタの場合も「初心者の内は1匹に対して10ℓ」という方もいますが、私は飼育環境次第では3ℓ以上、慣れてきて水質の状態が把握できるのであれば2ℓ程度でも大丈夫だと考えます。

3ℓ程度の水槽であれば水を入れた状態でも5㎏前後と女性でも持てる重さなので水替えの負担が大分軽減できます。

ただし、3ℓ程度だと10ℓ以上の水槽に比べ、水質の悪化が早い為、水替えの頻度は多くなります。

ベタの飼育は水替えがメチャクチャ大事!

ベアタンクでの飼育が理想的

鯉ベタメス単独飼育

ベアタンクをおすすめする理由

  • 水替えの時に手間が減って楽。
  • ベタが糞をしているかどうかが分かりやすい。

ベアタンクとは

ベアタンクは水槽の底面に砂利やソイルなどを入れない水槽のことを言います。

ベタは水質の悪化には強いとされていますが、水量3ℓから4ℓ程度の水槽で飼育している場合
2,3日に1度、可能であれば毎日水替えを行うことが理想です。

ベアタンクの場合底に砂などがない為、糞や食べ残しの餌などをすぐに見つけることができます。
また、掃除する際も底砂を気にする必要がないので底砂が敷いてある水槽に比べ手間と時間が大幅に削減されます。

ササっと水替えができるベアタンクにして水替えストレス軽減!

ベタは単独飼育が基本!

ベタHM2

ベタは闘魚と言われるほど気性の荒い熱帯魚です。

その為ベタを飼育する際は基本的には1匹につき1つの水槽で飼育する(単独飼育)ことになります。

単独で飼育する為、万が一ベタがカビや細菌によって病気になった場合でも被害はその病気になった1匹だけで済みます。

大型水槽で複数の熱帯魚を飼育している場合、最悪水槽内のお魚が全滅してしまう場合もあるます。

何らかの原因で水槽内に病気が発生してしまった場合でも落ち着いて対処ができる為その点でもベタは初心者におすすめできる熱帯魚と言えます。

慣れると懐くようになる!

イエローゴールド

ベタはお迎えしてから数日は水槽に慣れていないこともあり、なかなか餌を食べてくれなかったり近くに寄ってきてくれなかったりします。

ですが、数日すれば水槽にも慣れてベタから近寄ってくるようになります。

水槽のガラス面に指をあてれば指の周りを回ったり、水槽に指を入れればすり寄って来たり。

そこまで来ればきっと愛着が湧いて熱帯魚初心者の方でもベタの虜になってしまうと思いますよ!

まとめ

私はベタ以外にも熱帯魚を飼っているのですが、一番手のかからないのがベタだと思います。

水替え回数などは他の熱帯魚の水槽よりも多いのですが、ベアタンクで飼育しているので手間がかからず

ソイルの敷いてある横幅30センチの水槽と比べて半分以下の時間で水替えが出来てしまいます。

ベタはこちらを見て寄って来てくれるのでとても愛着が湧きます。

ベタはとても人懐っこい熱帯魚なので熱帯魚を飼う際は是非一度ベタをお迎えしてみてください!

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この記事を書いた人

ベタ飼育歴合計5年目 / PC自作歴20年以上。少しでもお役に立てるような記事を目指します!

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