【初心者向け】ベタのお迎えで必要になる品の目的別セット構成!

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こんにちは!みぐです。

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みぐ
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  • ベタを知って20年。
  • ベタ飼育ブランク18年。
  • 飼育歴5年の私がベタを知らない方にベタをアピール!

今回は『これから初めてベタを飼ってみようかな』という初心者の方に向けて目的別で構成した私のおすすめセットをご紹介します。

今回の記事はこんな方におすすめ!
  • ベタは知ったけど、何を揃えたら良いのかわからない。
  • ベタを飼う時にどのくらいお金がかかるのかわからない。

ベタを飼う際は大きく分けて

  • 必ず必要な物
  • あった方が便利なもの
  • あっても無くてもどちらでもいいもの

が存在します。

今回は主に『必ず必要な物』をメインに目的別のおすすめセットを構成していきます。

おすすめセット構成には生体は含まれませんので、実際にベタのお迎えを計画している方は

ここでのセット構成 + ベタのお値段

で全体の予算を立てると良いと思います!
※ここでの価格は2022年7月19日時点の物になります。ご了承ください

ベタは種類や購入方法によって価格は変わってきますが、およそ500円~10,000円程度が相場となります。

目次

目的別!ベタのお迎えおすすめセット構成!

画像

ここでは私の考える中で『初めてベタをお迎えするならこのセット構成がいいよ!』という構成でセットを並べていきます。

初めてベタをお迎えする上で必ず必要になってくるものは

  • 水槽
  • カルキ抜き
  • ベタ用の餌

の3つです。

ベタはラビリンス器官という『大気から酸素を取り入れられる特殊器官を持っている』ので金魚等の水槽でよく見る『ぶくぶく』はいりません。

また水槽に関しては

  • 小型水槽
  • 1辺が20cm以下
  • 水量が3.0リットル以上

としてセット構成を組みます。
※2匹目以降のお迎えの場合はカルキ抜きや餌は毎回購入する必要はなく、都度買い足す形になります。

セット構成① とりあえずお迎えセット

このセットは『とりあえず安くお迎えする』を目的にセット構成を考えました。

このセット構成のおすすめな理由
  • 水槽はベタ専門店でも使用している本格的な水槽でガラス水槽の割に重過ぎなくて扱いやすい水槽です。
  • カルキ抜きは定番の瞬間カルキ抜きで。私も最初はこれを使っていました。
  • 餌は乳酸菌配合の餌。小粒で良いのですが、最初はこの餌が苦手な子も居ます。便秘対策にも良いので『とりあえず用意しておく』感覚でも良いと思います。
セット構成①
【オススメ水槽 第1位】水量、扱いやすさ、大きさのバランスが良い!
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カルキ抜きと言えばコレ!ド定番のカルキ抜き
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合計 2,253円

セット構成② 個体に合わせて餌を変えれるセット

このセットは『個体に合わせて餌を変えられる』を目的にセット構成を考えてみました。

このセット構成のおすすめな理由
  • 水槽は2500円以下の構成と同じで、カルキ抜きを初心者でも使いやすい点滴タイプに。
  • 餌は2500円以下の品に加えて、小さく砕くこともしやすい餌を追加。個体の様子や朝と夜などで餌を使い分けできるように2種類選びました。
セット構成②
【オススメ水槽 第1位】水量、扱いやすさ、大きさのバランスが良い!
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少し粒が大きめだけど砕けやすくて良い! 食いつきも◎
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合計 2,755円

セット構成③ コードやチューブでイライラしないで済む水槽セット

ヒーターのコードや投げ込み式フィルターを使用した際に『コードやチューブのクセのせいでイライラしない』を目的にセット構成を考えてみました。

このセット構成のおすすめな理由
  • このセット構成の水槽はガラスの蓋で、蓋と水槽の間にスペーサーを挟むことで4段階に隙間の調整ができる。
  • これによりコードの付いた物を水槽内に入れる場合に好きな場所から投入することが可能。
  • 蓋までガラスなので『ショーベタコレクションケースL』に比べて多少重くなる。
セット構成③
【オススメ水槽 第2位】蓋が浮かせられるからヒーターなどを入れる時にどこからでも入れられて便利!
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少し粒が大きめだけど砕けやすくて良い! 食いつきも◎
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合計 2,917円

セット構成④ 水量と高さ重視の水槽セット

このセットはジャンプする魚であるベタの万が一の飛び出し事故を防ぐ』を目的にセット構成を考えました。

このセット構成のおすすめな理由
  • 水槽の水量が4.0リットル以上確保が可能。 ※水量は多い方が水質悪化速度が遅くなります。
  • 高さもあるので水量を少なめにすればベタの飛び出し防止にも◎
  • 高さ25センチのこのタイプはあまり売っているところを見かけない為、高さを揃えたい場合には若干苦労するかも。
セット構成④
【オススメ水槽 第3位】高さがある分水量の確保がしやすい! ただし洗う時が他に比べて若干大変
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少し粒が大きめだけど砕けやすくて良い! 食いつきも◎
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便秘気味のベタにはコレ!
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必要に応じて買い足すと便利な物
水温計
水温計
小さくてあまり目立たなくて良い! 
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水温の精度重視ならコレ! 吸盤が取れやすいのが弱点
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エアコン等で水温の管理を行わない場合は水温計はあった方が良いです。

ベタの適正水温は25℃~28℃と言われており、水温が下がり過ぎたり上がり過ぎた時に対処する必要がある為です。

ヒーター
オートプリセットヒーター(自動温度調整機能付きヒーター)
ベタの好きな『ちょっと高めな温度』に設定されたヒーター
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室内温度が18℃以下の時は許容水量より2ランク上くらいのヒーターが良いですよ!
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温度設定ダイヤル式
温度調整を自分でしたい方はこちらがおすすめ!
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LEDライト
LEDライト
USB給電の珍しいLEDライト!アダプターは別売りだから注意!
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小型水槽2個くらいならこれ1個で十分かと!
¥2,051 (2023/04/04 23:21時点 | Amazon調べ)
薄くて目立ちにくい!同じ高さの小型水槽を並べて使うならこういうライトもアリ!
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ベタの休憩場所、ベッド
ベタのベッド
ベタの休憩場所、ベッドとして定番の商品!
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少ない光でも育つ葉の柔らかい定番水草!
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水槽お掃除用品
スポイト
水槽底のお掃除用に!
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バケツ
このバケツのおかげで水替えがとても楽になりました!
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水ごとすくえる網!ヒレ切れの防止に!
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ピペット
カルキ抜きを入れたり、薬浴の計量に便利な2ccピペット!
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私が購入するセット構成【参考】

画像

ここでは私自身が新しくベタをお迎えする際に毎回買っているセット構成をご紹介します。

カルキ抜きや餌などは以前から使用している物が使用できる場合はそのまま使用し、使用できない場合にのみ追加購入する様にしています。

ベタをお迎えする時に新しく購入するもの
【オススメ水槽 第1位】水量、扱いやすさ、大きさのバランスが良い!
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小さくてあまり目立たなくて良い! 
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USB給電の珍しいLEDライト!アダプターは別売りだから注意!
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※ライトは毎回購入する訳ではなく、水槽を並べた際に大きいライトの範囲内に水槽が収まらない場合にのみ購入します。大きいライトで収まる場合ライトは購入しません。

ベタの休憩場所、ベッドとして定番の商品!
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LEDライト購入時合計 3,258円

LEDライト未購入時合計 2,319円

これに加えて冬はヒーターも購入します。
冬など気温が低い時はヒーターをお忘れなく!
ベタの好きな『ちょっと高めな温度』に設定されたヒーター
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温度調整を自分でしたい方はこちらがおすすめ!
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室内温度が18℃以下の時は許容水量より2ランク上くらいのヒーターが良いですよ!
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私はこの4種類のヒーターを水量に合わせて使い分けています。

その他必要に応じて追加購入しているもの
必要に応じて買い足してください。
私はコレ使ってます!
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※キョーリンプロテクトXはAmazonでは売り切れになっていることが多い為、購入を検討される際は楽天市場、PayPayモールもご検討ください。

小型水槽2個くらいならこれ1個で十分かと!
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薄くて目立ちにくい!同じ高さの小型水槽を並べて使うならこういうライトもアリ!
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やっぱり冷凍赤虫は食いつきが◎
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少ない光でも育つ葉の柔らかい定番水草!
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水ごとすくえる網!ヒレ切れの防止に!
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このバケツのおかげで水替えがとても楽になりました!
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カルキ抜きを入れたり、薬浴の計量に便利な2ccピペット!
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まとめ

いくら小型水槽で飼えるとはいえ、一番最初は水槽などの飼育用品以外のお掃除用品なども必要になる為、どうしても出費が大きくなります。

ですが、私の実際に購入しているセット構成を参考にしてもらい予算に応じたセット構成で始め、必要に応じて追加購入することをお勧めします。

その方がお財布にも優しいし『道具の使いどころ』が理解できると思います!

また私の小遣いが少ないながらもベタをお迎えするためにしている節約方法も記事にしてありますのでよかったらそちらもご覧ください。

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この記事を書いた人

ベタ飼育歴合計5年目 / PC自作歴20年以上。少しでもお役に立てるような記事を目指します!

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