どもっ!みぐです。
早速ですが先日友人にこんな事を言われました。
みぐがあまりにも「ベタかわいい」っていうから興味湧いてきた。
ベタ、ドハマり中だからね!
ベタ飼ってみたいんだけど、どうしたらいい?
んじゃ最低限必要な物だけでも揃えるか!
この友人は熱帯魚も金魚も飼ったことが無いとの事だったので
- 水槽
- 水温計
- カルキ抜き
- 餌
の4つを最低買う様にアドバイスしました。
その他にも季節によって寒い季節は『ヒーター』が必要になる場合もありますし、ベタをより綺麗に観賞したい場合はLEDライトが欲しくなると思います。
上記の必要最低限の物以外にも、あった方が良い物として『バケツ』などもありますが今回は割愛させていただきます。
ベタを飼うために最低限必要な物はそれほど多くない
ベタを飼うために最低限必要な物は他の熱帯魚に比べ少ないので初めてお迎えする場合でもお財布に優しい熱帯魚だと思います。
必要な物その1:水槽
ベタは『グラスでも飼える熱帯魚』として有名な熱帯魚ですが、実際には水の量が少なすぎて少しの期間グラスに入れて楽しむ程度ならいいかもしれませんが、グラスで本格的に飼うことは辞めた方が良いです。
初めてベタを飼う場合、水槽はベタ1匹に対して『最低でも3ℓ以上』『理想は4リットル以上』『可能であれば10ℓ以上』が理想的。
ベタはとても攻撃的な魚の為、単独飼育が基本です。
- ガラス水槽の割に軽い
- ベタを単体飼育する程度なので泳ぐスペースがあっていい
- 並べるとお店みたいに綺麗でかっこいい
- コレクションケースMでは別売りの蓋が付属している
- 水量が3リットル以上確保できる
- ヒーターなどを入れる時にコードの出す位置を気にしなくて良い
- 蓋の高さを調整できる
- 蓋がしっかりしている
- 高さがあるから水位の調整で飛び出し防止が可能
- 水量も4リットル以上確保が可能
必要な物その2:水温計
ベタは25℃~28℃が適温と言われています。
水温が低すぎても高すぎても病気の原因になりかねないので、初心者の場合は水温管理の為にも水温計は必須となります。
- ±0.5℃という精度。
- アナログ水温計だから電池切れの心配がない。
- 小さくてシンプル。
- オススメ1位の水温計に比べ吸盤が強い。
必要な物その3:カルキ抜き剤
水道に含まれるカルキは魚には有害の為、カルキを除去することはベタに限らず魚を飼う上で必須と言えます。
また、ベタは体表を粘膜で守っているため、粘膜保護剤でカルキ抜き効果のあるものでも問題ありません。
Twitterで見てみると『プロテクトX』か『ジクラウォーター』を使っている人が多いみたい!
- 粘膜保護剤が入っているのでヒレが裂けたベタに良い
- 水に含まれる重金属を無害化してくれる
※水20ℓに対して5ml添加
- ヒレに元気がないベタに効果的
※水1ℓに対して10ml添加
- 添加するのが簡単
- ベタ向け小型水槽で使用しやすい
※水100mlに対して1滴添加
- これ一本あれば他の熱帯魚が居ても使える定番カルキ抜き
※水10ℓに対して2ml添加
必要な物その4:餌
餌は色々なメーカーから発売されていますが、ベタは大体なんでも食べる為ベタ専用の餌では無ければダメということはありません
実際、ベタ愛好家の方々はベタ用の餌以外から自分のベタに合った餌をチョイスしている場合も多くあります。
ベタの口のサイズに合った大きさの餌を与えてください。
ご褒美用の餌としては冷凍アカムシが定番かな!
- 圧倒的に食いつきが良い
- 高タンパクなのでヒレが切れたベタの栄養補給に最適
※消化が悪いのであげすぎ注意 与える場合も週に2,3回程度で。 - ベタ以外の熱帯魚や爬虫類にも人気の餌
※個体によっては全く食べない個体も居ます。うちの場合8匹中2匹、興味すら示しません(笑)
- 食いつきが良い
- 割りやすいので、口の小さなメスベタや若いベタにもおすすめ
- 粒が小さいので口の小さいベタでもそのままあげられる
- 便秘気味のベタにおすすめ
※粒は小さいけど硬めなので、始めのうちは吐き出す個体も居ます。
まとめ
ここに書いた物は本当に最低限の物だけなので、実際に飼う場合は冬であればヒーターも必要ですし、夏であれば冷却用品も必要な場合もあります。
底砂を敷く方も居れば、流木を入れる方もいる。
ベタの飼育の方法は人それぞれなので、今回ご紹介した物をベースにオリジナルの楽しみ方をしてみてはいかがでしょうか!
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